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この電子渡航認証システム(ESTA)は、訪問者が Visa Waiver Program (VWP)で渡米する適格性があるか、そしてその渡航が法の執行あるいは安全保障のいずれも脅かす危険性がないかを審査するための自動システムです。
VWPで米国を旅行するように旅行者の搭乗が許可されます。 CBPは旅行の予約時にESTAを申請することを推奨しますが、搭乗前72時間以内であってはなりません。ESTAの取得は2009年1月12日に義務化されました。
承認された渡航認証はビザではありません。渡航認証は米国法に基づきビザが要求される場合、米国ビザの代替機能を果たす法的または規制上の要件を満たしません。有効なビザの保持者は、発給目的のためであるならばそのビザでまだ米国に渡航が可能です。有効なビザで米国に渡航する個人は、渡航認証の申請は不要です。
申請資格を有するのはどのような人ですか。以下に該当する場合、Visa Waiver Programに基づき入国を申請する資格があります：
- 短期商用、観光目的または乗り継ぎのため、90日以内の滞在予定で米国に入国する場合
- Visa Waiver Program参加国により合法的に発給された有効なパスポートを所持している場合
- Visa Waiver Programに加盟した航空会社を利用して到着した場合
- 帰路または以遠の航空券を所持している場合
旅行許可の電子システムには72時間以内に申請ステータス（申請状況）が戻されます。
認証が承認されました。
渡航認証は承認され、Visa Waiver Program（ビザ免除プログラム）に基づく米国への渡航が許可されました。Customs and Border Protection（税関国境警備局）審査官が入国地で最終判定を下すため、渡航認証は米国への入国を保証するものではありません。
渡航は承認されませんでした
Visa Waiver Program（ビザ免除プログラム）に基づく米国への渡航は許可されませんでした。渡航するために、米国国務省からビザを取得できる可能性があります。米国国務省のウェブサイトにアクセスしwww.travel.state.govビザ申請に関する詳細情報を確認してください。この返答は、米国入国を拒否するものではありません。この回答はVisa Waiver Program（ビザ免除プログラム）に基づく米国への渡航を禁止したに過ぎません。
認証は保留されました。
申請内容に関して即時に判定が下せないため、渡航認証は審査中です。この回答は陰性所見を示唆するものではありません。通常72時間以内に判定が下されます。
電子渡航認証が承認された場合、Visa Waiver Programに基づき米国への渡航資格を有することが証明されましたが、これは米国への入国を保証するものではありません。米国到着時に入国地で Customs and Border Protection審査官による審査を受けますが、Visa Waiver Programに基づき、または米国法による何らかの理由で、入国は認められないと判定されることもあります。
Visa Waiver Program参加国の国民または市民は、米国での乗り継ぎに際し渡航認証またはビザが必要です。旅行者が他国への経由地として米国で乗り継ぎのみを計画している場合に限り、旅行者はESTAの渡航認証申請画面で提示される以下の質問「米国への渡航は、他国への乗り継ぎのためですか。」に対し「Yes（はい）」を選択しなければなりません。
Visa Waiver Programに基づき米国入国を申請したものの、米国への入国資格がないと判定された渡航者は、入国を拒否され、母国または所有の復路航空券に記載されている第三国に向けて、米国に到着した航空会社を利用して送還されます。
あなたがVisa Waiver Program (VWP) の参加国の国籍を有しており、メキシコまたはカナダから陸路で米国に入国する場合は、ESTAは不要です。
有効なESTAなしで最初に陸路で入国 ― 書式I-94Wを記入し、地境を超える際に手動で入国手続きを行う必要があります。
有効なESTAをもって最初に陸路で入国 ― 書式I-94Wを記入する必要はありませんが、地境を超える際に手動で入国手続きを行わなくてはなりません。
有効なI-94Wまたは以前の入国許可から旅券に有効な捺印があり陸路で再入国 ― メキシコまたはカナダへの30日間未満の旅行から米国に再入国する場合は、新たにI-94Wを入手する必要はなく、入国手続きが進められます。
注意: VWP 参加国の国籍を有する方は、バンクーバー＝ビクトリア間、ブリティッシュ・コロンビア=ワシントン州間をフェリーで旅行するにはESTAは不要です。これらは、地境ポートとして扱われます。
はい。申請の際、特定の渡航計画は必須ではありませんが、米国内での連絡先情報が必要になります。
特定の渡航計画は必要ありませんが、米国内での滞在予定先住所を申請フォーム上で入力することを推奨します。もし複数箇所の訪問を計画している場合には、最初の住所の入力だけが必要です。もし完全な住所がわからない場合には、滞在先のホテル名または訪問予定地を入力して下さい。
乗り継ぎの場合には、「渡航情報」セクション内の「米国への訪問は、他の国への乗り継ぎのためですか？」という質問に対し、「はい」を選択して下さい。
すべての個人は米国へ移住する意図を持っておらず、訪問または非移民者条件を満たしていることを証明する必要があります。雇用主情報は、この法的必要条件に関し適格性を明示する手助けになります。